同棲について・・・(*_*)
新年、明けましておめでとうございます♫
昨年からコロナ感染が一気に広まり、約1年。
ワクチン開発、承認、一般人への普及等今年はどのくらい進み、効果があるのかまだ見えませんが、
良い1年になることを祈っています。
さてさて、本当に気まぐれで更新の雑記ですが
今回は同棲のメリット・デメリットについて書いてみたいと思います。
昨年は私の担当している仕事が大変でメンタルが凹み、そばに支えてくれる家族・パートナーがいなかったこと
彼とは遠距離(ヨーロッパ、時差えぐい・・・)恋愛が続いていた
等があり、一人で家にいて不安定になることが多々ありました。
不幸中の幸運で、コロナのせいで彼が急遽帰国、私も仕事がひと段落して
管理部門への異動になり、
昨年めでたく(?)都内で同棲を始めることとなりました。
しかし同棲開始から約1カ月。
家事、費用、自分の時間について揉めた為、しばらく平日は同棲解消することになりました。。。
そこで実際に経験して私なりの実感として気づいたことを、今回は備忘録がてらつづってみようと思います。
メリット
1.忙しくても、毎日顔を合わせることができる
お互いの生活リズムが違っても、生活の拠点をそろえてしまえば必ず毎日相手に会うことができるのは、メリットですね。
特に、私達は日本と海外の遠距離を経験し、彼が帰国したらとりあえず一緒に住むことを決めていたので、会う時間を多くできたことはとても嬉しかったです。
2.生活費全般など、費用が少なくなる
日用品、食料品などを2人で折半して購入することにしたので、効率よく費用減することができました。1人だったら買わないな…と思うものも購入するきっかけになったりと、お得だけれども生活が豊かになった感もありました(笑)
デメリット
1.部屋がすぐ汚れる、家事が2倍になる
物の量が増える + ちらかす人数が2倍 ⇒ 部屋がすぐに汚れます。(笑)
あと、食べる、着る量も2倍なので主に 食器洗い&片付け/洗濯物 が増えます(笑)
2.家事の負担がどちらかに偏り不公平感を感じる
うまく分担できれば良いのですが、ここでお互いの価値観が違うとややこしいことに。
特に小さな家だと、洗濯機やシンクも小さいので、細々と家事をこなさないと
服や食器が溢れかえります。
彼⇒洗濯も食器洗いも全て週末にやりたい
私⇒洗濯は週末まで待つと干す場所がなくなるので、細々やっておきたい
食器もシンクが溜まりすぎると洗いにくいので、食べた後はなるべくすぐ片付けたい
また、脱いだ服や靴下がいつも部屋に転がっているのも
マメに洗濯機を回し、彼の分まで平日洗濯する私としては
「そんぐらい自分でいれろよぉおおおおおっっっ」
と思ってしまいイライラが溜まりました。
3.自分の時間がなくなりがち
家事負担が多くなった身としては、自分の時間が家事に侵食され始めます。
もっと時間があったはずなのに…、自分だけ負担が多い気がする…、
等で心労が溜まり始めます。
平日の家事負担はほとんどない彼にとっても、疲れて帰ってきて一人になる時間が少なくストレスが溜まったそうです。
(特に1K7畳の部屋で同棲始めたので、逃げ場はなかったのも要因ですね。。)
4.相手に気を使うので、思い立った時にやりたいことが制限される
彼⇒静かに夜勉強したいな…
私⇒家事も終わったし、ヨガで身体伸ばしたいな…
彼⇒朝はギリギリまで寝たい
私⇒朝早起き、電気つけてテレビのニュースを流して支度をしたいが隣で寝ているので静かに暗い部屋で支度をしないといけない
1K7畳で過ごしているので、同じ部屋で同時にお互いの希望を満たすことに
無理があります。。。
5.出かける時の、デート感覚がなくなる
私としては毎日一緒にいることに慣れてデート感覚がなくなったというよりも、
同棲したことにより不便なことが増えた結果
おしゃれする余裕がなくなり、友達と遊んでいる感覚に代わっていきました。
・部屋が狭いので、好きな服をアイロンしたくても、まず家事スペース作ってからしないといけない⇒手間かかるからやらない
・彼が鏡を置きたくないらしく、あまりおしゃれの気合が入らない
・服飾系を最低限にして暮らしたため、おしゃれラインナップが少なくテンション上がらない。
話し合いの結果・・・
しばらく別居することになりました。(笑)
今回は彼の家に転がり込みましたが、私も自分の家を持ちながらお試しで生活を始めたので、
結果もとの生活にお互い戻ったことになります。
ただし、毎日ではなく曜日や回数を1週間の中で決めて、一緒に住むということは
折衷案として今後ありだな、ということになりました。
もう少し共同使用のダイニングは広ければ
洗濯機が大きければ
シンクが大きければ・・・
解決されることも多かったと思いますが、
・今はそのコストを支払う余裕がお互いにない
・今のまま生活を続けたら、また私が疲労で爆発する
・互いに互いを期待した結果、勝手に相手に幻滅されてしまう可能性がある
一緒に住むことで生まれるストレス以外は、
私達はまだお互いを好きでいられるし、一緒に時間を過ごしたいと思えます。
日本と海外の遠距離を経験し、少しでも一緒にいる時間を増やしたいと思い
始めた同棲でしたが、
相手を傷つけたり、お互い精神的に疲れてきてしまい
とりあえず今は、日常生活については距離を置こうと思っています。
少し寂しいけれど、お互いにとって良い距離感をとっていくことが
相手を傷つけず、関係性を続けることにつながると考えて
これからもお互いを大切にして付き合っていこうと思いました。
たくさんぶつかりましたが、話し合いをきちんと進めてくれる彼に感謝。
逃げないで、これからもお互いの未来を創るために
二人で問題を乗り越えていきたい、と思ったのでした。