読書録「1分で話せ」
こんばんは、lateladyです。
3連休中、自分の課題である
「人への伝え方、話し方」
の改善のために読破しようと決めた本、「1分で話せ」の
①要旨
②自分に足りていないなと思ったこと
③明日から日常で気を付けようと思っていること
を記載したいと思います。
(「1分で話せ」を読むことになった、いきさつについてはこちら⇩)
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
- 作者: 伊藤羊一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/03/14
- メディア: 単行本
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①要旨
何度も繰り返されるのは、以下の3点だと思います。
・「ピラミッドストラクチャー」を意識して話せ
・左脳→右脳の双方に働きかける
・「メタ認知」をしながら「主観の自分」を修正する
「ピラミッドストラクチャー」とは、言いたいことを「主張・根拠・具体例」の1セットにしてまとめたものです。
しかし、このようにロジカルに話してばかりでは人は動かない。
そこで、右脳に働きかける(要するに、感情部分)も大切だよ、と。
最後の「メタ認知」とは、相手からみた自分の印象を客観的にチェックすること。自分の話を相手に伝えたいという視点(=「主観の自分」)のみで話せば、話を聞く相手の気持ちを理解できない。
その結果相手に言いたいことが伝わらない。
だから、常に自分を俯瞰して見つめ、相手からどんな印象を受けているかを感じながら話し方を変えましょう、と。
②自分に足りていないなと思ったこと
全てできていない(笑)
が。箇条書きで本に書いてあるおまけの要素も含めて以下記載すると、
・ピラミッドで伝えていない
・右脳左脳の伝え方なんて意識したことない
・俯瞰して自分を見る余裕なし。「主観の自分」のみ
・伝わりやすくするには「ひらがな」と「日本語」(特に文章)
・プロセス、頑張ったことは話をするな
(→だから話がくどくなる。聞き手にとってどうでも良い情報。私よくやるな、、(;'∀'))
・「スッキリ」「カンタン」短くても伝わる
・ゴールを設定し、相手が動くためならできること全てやる(根回し、フォロー、準備etc)
・「悩む≠考える」機械的に考える=結論を出す習慣
③明日から日常で気を付けようと思っていること
(1)ピラミッド・ストラクチャーを意識して人の話を聞く
→主張、根拠、例を分けながら話を聞く
(2)「スッキリ」「カンタン」を意識した短い話し方(書き方)
(3)プロセス、頑張ったことは自分から話さない
をとりあえず意識していこうと思います。具体的には、
・A4の「やることリスト」(自分で作成したEXCELシート)に上の文言を書く
・自宅デスク上おホワイトボードにも上記記載
して、毎日思考が習慣になるようにしていこうと思います。
電話、上司への報告、上司への相談、毎日改善のチャンスがありまくり。
また続けてみてどうだったか、振り返りもしつつ目標に近づこう。
では、皆さま連休明けのお仕事きつくなりそうですが、
今週も頑張りましょう♬