職場での承認欲求について
真夜中からこんばんは、lateladyです。
日頃のストレスとプレッシャーに押しつぶされて、結果的に今月計4回も会社を休んでしまいました。旅行等を除き、社会人になってから最多記録な気がします、たぶん。
世間がコロナウイルスだ、在宅勤務だ、時短だと騒いでいた頃は休まず会社に通い、なんとか業務が落ち着くまで頑張れていたのに
ようやく落ち着いてきたときにこんなに休んでしまうなんて。
世間と逆行したlateladyの緊急事態宣言です。。。
今回、何が一番辛かったかというと
次々降りかかる仕事をやってもやっても、自分ばかり責められて損をして
正当な評価がしてもらえず(ことにないそうである、と自分の中で勝手に考えた)辛い。
ということがメインでした。
すごく自分本位。
確かにストレスからずっと心臓部分の胸がきゅっと締め付けられる感覚で痛いけれども、そこまで体調もつらくないし、
病院にいって鬱病診断されるほどでもなく、何らかのきっかけで乗り越えられそうな気はしていました。
つまり、承認欲求ありきで仕事をしていたということ。
誰かにほめられたり、評価して欲しかったり。
でもそれって、結果論で、他人が決めることだから直接私がどうこうすることは永遠にできない。
そんな不確かなものを仕事で自分のゴールにしているから、いちいち他人の発言や動向に振り回されて、勝手に自分に重しをつけて、辛くなってしまうんだということに気づいた。
今年の目標の中の1つに、「周りの人への伝え方、接し方、コネクションを大切に」というのがある。
私は、日本語においてspeakingが非常に苦手です。
適切な表現を瞬時にして、説明や依頼をすることが特に苦手。
でも言葉にするという行為は、今の会社にずっっと働き続けようが、転職しようが今後ずっとついて回るスキルであり、最低限は磨かないとと思っていたんです。
・・・何がいいたいかというと、ふと買っておいたコミュニケーション能力の本をぱらぱらめくったんです。
今の自分にぴったりな、目に飛び込んでくる箇所がありました。
「承認欲求の強い人」は認められず、逆に「承認欲求のない人」ほど評価されるという皮肉
仰るとおり。承認欲求のない人は積み上げてきた自分の「評価尺度」があるので、他人の評価は「参考意見」として捉えることができる。その結果、ぶれないし他人との距離を上手に保つことができるので結果的に評価される、というものです。
基本的に日常においても関係者である人からの評価、嫌われたくないという気持ちは強い方です。
ただ、普段の生活では嫌なことや人からは回避できるし、そこまで責任をともなう話や議論をすることはないから
そもそも他人と対立する機会が少なく、嫌われたくない私の欲求は容易に満たすことができる。
ただ、仕事となると仲が良かろうが良くなかろうが、どうしても互いの利害・意見が食い違ったり対立することもある。
なかなか今まで下っ端だったからそういう場面に出くわしもしなかったけど、
今回リーダーとして仕切る役目になって、いろんな人と関わることになりいろんな話が飛び交い、びっくりしてしまった。
でもって、みんなにありがとうって言われることを目標に頑張ってきたけど、最初からそんな上手くいくはずもなく。どうすればよいかわからなくなって、軽くノイローゼ状態に陥った。
本にあるように、評価軸を他人に求めるのではなく、自分に求めれば他人から何を言われようと気にならないし、
結果私があんなに欲しがっていた周囲からの承認、信頼、評価を得ることにつながっていく。
気にし過ぎていたみたい。繊細だったみたい、私。
だからといっていきなりおおざっぱな性格にはなれないので、週末はたくさん本読んで正しい目標設定をして、
なんとか今後の業務で足手まといにならないようにしたいと思いました。
おしまい。